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Screenshot 農心は02年1月に設立され、現在東京本社を中心に全国5ヶ所の営業拠点で内部組織強化および代表商品“辛ラーメン”を中心に、韓国食材の認知・定着により持続的成長を遂げています。
10年12月期売上高は、31億0500万円、今期は42億円の見通しだそうです。
今後は辛ラーメンのラインアップ強化やブランドコミュニケーションの強化、さらに販売カテゴリーの拡大などを図り、15年には売上高100億円を目指しています。

辛ラーメンのイメージキャラクターとして、RED HOT PROJECTのキャンペーンを展開するT-ARAが日本でCDデビューし、イベントではキャンペーンソングを披露しました。
そしてオリジナルレシピの紹介・試食、グッズプレゼント抽選会などを行い、流通関係者や辛ラーメンファンクラブとの交流を深めました。

農心は1965年に誕生し、ラーメン産業の中で後発でしたが、ヒット製品の開発および持続的なブランド管理、強い営業力で1985年にラーメン市場1位を達成し、それ以来約70%以上のシェアを維持しています。
現在アメリカ・中国を含めた約世界80ヶ国に輸出されています。
徹底的な事業No.1戦略を追い求める農心は、ラーメン、スナック、ミネラルウォーター部門で韓国ではシェアNo.1を占めています。
農心とは「耕作する心」という意味で農心が作る商品、そしてこれを愛用するお客様について農心の心構えを象徴しています。

農心は4月10日を、数字の「フォー」と「とう」で“ホット”と読めることから、「辛ラーメンの日」と制定しています。
4月10日の辛ラーメンの日に合わせて、13年度のプロモーション活動をスタートさせました。
うまからっ新体験をコンセプトに、東京・名古屋・大阪3都市でキッチンカーキャラバンによる無料試食イベントや、季節に合わせた15種の新レシピ提案をしレシピブックを作成、バーチャル応援団「うまからっ部」による情報発信などを展開し、「辛ラーメン」の魅力とおいしさを多くの人に伝えました。

農心の日本法人、農心ジャパンは創立10周年とブラック辛ラーメンカップの発売を記念し、新しいCMのイメージキャラクターにBEASTを起用し、CMも放映されました。
CMはレッド編とブラック編の2つのバージョンが製作され、オリジナル曲がCMソングとして使われました。
またウェブサイトでは、BEAST起用を記念したキャンペーンを展開していました。

<企業情報>
株式会社農心ジャパン
http://www.nongshim.co.jp/

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