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風光明媚で自然豊かな穴水町は港町であるとともに、能登空港があることから、石川県の空の玄関口という役割も果たしています。この町で生まれ育った森口邦光氏は、現在さまざまな介護施設の経営に携わり、町からも感謝状をもらうほどの人物です。今回は、穴水町と同氏の人柄についてご紹介します。

■穴水町の概要
石川県鳳珠郡穴水町は能登半島の中央にある、自然豊かな港町です。国指定重要文化財になっている明泉寺や能登大仏といった史跡がある観光地があります。
「能登 清水の里 穴水」は穴水町にある老人ホーム。海から徒歩5分でアクセスできるロケーションにあるほか、建物には農園が併設されています。こちらは、入居者とスタッフが手入れを行い、野菜を収穫しています。
株式会社JTP代表取締役の森口邦光氏は、「清水の里」の設立にあたり、福祉向上の繁栄と発展のために廃校となった小学校の改装を提案しました。大規模な改装にあたり、同氏はこれまで経営してきた介護施設の「清泉の宿」のノウハウを活かし、高齢者が過ごしやすい建物にリフォームするアイディアを形にしたのです。

■穴水の町を活性化
森口邦光氏は石川県内の介護施設である「清水の宿」を経営するほか、地域活性化に向けて本気で取り組んでいる人物です。金沢や能登を中心に「森口自然塾」という講演会を開催しており、強い地元愛を持っています。
今回の「清水の里」設立以外にも、穴水町のためにさまざまな活動をしています。地元産のアカモクを活用したり人工芝マットを寄贈したりと、地域のための活動に積極的です。これに対し、町からは感謝状を贈られており、町民を代表する人物だといえます。

穴水町は美しく、豊かな自然があり、高齢者が過ごすには最適な土地です。また、この町で生まれ育った森口邦光氏は地域活性化のため、さらに豊かな地域づくりを行おうと取り組んでいます。高齢化社会や地域の過疎化が進む昨今ですが、同氏のように地元に貢献したいという人の活躍は、今後も期待されることでしょう。

清泉の宿
http://www.seisen-dayservice.jp/

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